・led照明の明るさはワット数ではなくルーメン
ledの高天井照明はコスパがよく、とっても便利です。白熱灯などと比べると明るさも強いといわれていますし、熱も出にくいといった特徴があります。また、幅広い電圧帯で活用可能で、12v~100vや200vなどの電圧帯で利用することができます。led高天井照明は超寿命で、コスパがよいという大きなメリットがあります。また、自身で簡単にDIYで利用することもできて便利に利用することができます。
照明はワット数(W)で明るさを知ることができ、ワット数が大きくなればそれだけ明るくなると考えられますが、実はよく明るさの目安として用いられているワット数は消費電力のことをいい、明るさを表す指標とは違います。ワット(W)は電流と電圧を掛け合わせたもので、いわゆるパワー的な数値を表しているのです。そして、当然ながら電球のワット数というパワーが大きくなるとそれだけ明るくなるのです。ところが、ledは明るいですが、省エネタイプの証明になりますので、消費電力は少ないのです。つまり少ない消費電力(W)で明るいということになります。したがって、ledの明るさをワット数で判断することは適切ではないのです。そして、led照明の明るさを判断するためルーメン(lm)という単位を用いて表すことで、明るさを消費電力ではない方法で示すのです。
・ルーメンという単位とは?
led高天井照明はW数が違えば明るさが違ってきます。しかし、消費電力が小さなled照明はルーメンを使用して明るさが表され、ルーメン数が大きくなれば大きいほど明るさは強くなります。
・led高天井照明50w、100w、200wと通常水銀灯ルーメン比較!
led高天井照明の明るさは全光束、ルーメンという単位で判断することができます。そこで、led高天井照明50w、100w、200wの明るさを比較し、併せて通常水銀灯とルーメンで比較してみましょう。
・led水銀灯50wとled水銀灯100wとled投光器200wを比較
ルーメンとワット数については、次のように考えられています。高天井照明10wを点灯させるときの明るさは約1000ルーメン暗いといわれます。そして、1000ルーメンは、真っ暗な中で、光源から約1メートルのところにある物体がはっきりと見える明るさといわれています。これは玄関照明などの明るさに近いです。
まず、led水銀灯50wについてはm5000ルーメンくらいの明るさになります。led水銀灯50wのライトは大型グラウンド照明や野外イベントのライトアップなどに使用される明るさです。led水銀灯100wは10000ルーメンを越すくらいの明るさで、屋外の大型看板などのライトアップ、ドームスタジアムなどの照明に使われるくらいの明るさといわれ、とても明るく直視すると目の調子が戻りにくくなるような明るさです。
led投光器200wは20000ルーメン以上になり、大型店舗の照明や屋外ドームスタジアムの照明などに使用されているといわれ、すさまじい明るさといわれ、2キロ以上の場所に光が届くといわれます。
・led高天井照明400W水銀灯のルーメン数は?
・led高天井照明400W水銀灯の明るさはどれくらいなのでしょうか?この点については、ledと比較すると2 倍以上の全光束を持っているのが通常といわれ、22000ルーメンとも言われます。しかし、ワット数は大きいですが、省エネタイプのled投光器200wと比較すると明るさはかなり暗いです。そのため、led水銀灯100wの照明やled投光器200wの照明よりも暗いのです。
最近は電圧フリー100v200v使用可のled投光器が多くなっているといわれます。電圧フリー100v200v使用可のled投光器は100でも200でも使用ができ、明るさも変わりません。そのため、電圧フリー100v200v使用可のled投光器は便利なのです。